2015年9月28日月曜日

これからの長丁場を乗り越えてー戦争法廃棄を


戦争法に賛成した議員の再選はないと立ち上がった運動に共感します。
「私たちの決意」のホームページ(http://our-determination.jimdo.com/)を読んでください。
  今、「日本国」は存亡の危機です。憲法蹂躙(じゅうりん)の安保法制(戦争法)が強行されたからです。
 近代国家においては憲法が国のかたちを定め、法律によって、政治と社会が安定します。憲法は、時の政治権力の暴走を防ぐためにあるのです。憲法の蹂躙は国の根幹がゆらぎ、亀裂分断となります。「国を守る」どころか安倍政治は「亡国」への坂道です。 この危機的事態から脱するために、「戦争法反対」の声が拡がりました。敗戦から70年の今、その戦争の悲惨が国家の暴走ゆえだったと国民・住民が知ったからです。 今、安倍政権は民意を無視して、「この道しかない」と危険な道を「粛々と」暴走してしまいました。小選挙区制のごまかしゆえに、国会議員の頭数がまやかしの多数だからです。国民・有権者は選挙で白紙委任をしたのでしょうか。 私たちは、与党・自公両党の議員にも良識のあることを期待しましたが、裏切られてしまいました。そして、今後、理不尽にも成立した安保法制の不当を主張するだけでなく、その廃止に向けて努力を続けます。そのためには今後の国政選挙において、法案に反対する候補者を勝手連的に応援していきます。法案成立によって事が終了したのではなく、ここからの始まりなのです。     
  私たちは日本の未来のために持続的努力を強めます。

                       安保法制の破棄を求める市民有志

2015年9月20日日曜日

高校生デモに参加

円山公園内の時計塔から出発した高校生主催の安保法制反対デモはシルバーウィークの河原町を歩いた。考える若者が大学生中心のシールズについで登場したのでる。このところ、大学生に失望の連続だから、このデモの応援に駆けつけた老人や母親層も多く、河原町を楽しむ観光客や行き交う車からの賛同もいっぱいである。昨夜までの夕方デモとは異なる風景を楽しみながら、今日未明の安保法可決への抗議行動を終えた。今週は毎日がデモだった。総行進距離は相当なもので30キロはあるだろう。歩行数は朝の散歩や通勤も入れて11万歩を超えていた。次の行動は始まっている。「私たちの決意」を読んで賛同して欲しい(http://our-determination.jimdo.com/)

2015年9月17日木曜日

今日も歩こうー戦争法反対デモがある


毎週金曜日に関西電力京都支店の前で脱原発を訴え続けている人々(キンカン行動)の呼びかけデモです。
私も参加する予定です。
戦争法案を廃案へ!京都デモ行進
今日も安倍の暴挙が続く。絶対に戦争法案を廃案に追い込む!民主主義はここから始まる。市民一人一人が社会の主人公、ともに手をたずさえ自由を勝ち取とろう。

◆日時:9月17日(木)18:30集合19:00出発
◆集合:京都市役所前
◆デモコース:京都市役所~四条河原町~円山公園

2015年9月15日火曜日

<私たちの決意—憲法違反の危機を前にして>賛同人募集中

明日には審議を打ち切り、憲法違反の戦争法を与党は議決しそうです。私たちの戦争法粉砕の運動は終わるものではありません。私たちの決意(http://our-determination.jimdo.com/)を読んでください。そして賛同人になってください。仮に議決されても毎日のように運動は続きます。そして、戦争法に賛成した国会議員が議員でなくなるまで責任を追い求めましょう。

<私たちの決意憲法違反の危機を前にして>
 今、「日本国」は存亡の危機です。憲法蹂躙(じゅうりん)の安保法制(戦争法)が強行されようとしているからです。
 近代国家においては憲法が“国のかたち”を定め、法律によって、政治と社会が安定します。憲法は、時の政治権力の暴走を防ぐためにあるのです。憲法の蹂躙は国の根幹がゆらぎ、亀裂分断となります。「国を守る」どころか安倍政治は「亡国」への坂道です。
 この危機的事態から脱するために、「戦争法反対」の声が拡がっています。敗戦から70年の今、その戦争の悲惨が国家の暴走ゆえだったと国民・住民が知ったからです。
 今、安倍政権は民意を無視して、「この道しかない」と危険な道を「粛々と」暴走しようとしています。小選挙区制のごまかしゆえに、国会議員の頭数がまやかしの多数だからです。国民・有権者は選挙で白紙委任をしたのでしょうか。
 私たちは、与党・自公両党の議員にも良識のあることを期待しています。そして、日本の未来のために安保法制阻止への世論の高揚に向けて、一層努力いたします。
 
                        安保法制に反対する市民有志 

誰も登場しないー民主党市会議員はどうしたのか

安保法制(戦争法)が違憲であることはもはや議論の余地がない。安倍政権は論理破綻をこれ以上曝すわけには行かないから強行採決を狙っている。9月17日深夜か18日未明の採決強行とか。連日の反対集会やデモが京都市内各所で行われている。13日の円山集会は5000人の大集会となった。会場に入れずに入り口の路上に座ってアピールを聴き、デモは2番目の集団で市役所まで。その前に、百万遍から円山まで左京の3団体が合同でデモを展開した。左京区の市民運動にとって画期的な実践である。もはや党派を超えた運動展開で戦争法を潰さねば。ところが、この時間帯に民主党の代議士や市会議員は比叡山でバーベキューを楽しんでいたと市会議員本人がネットで自慢していた。京都の民主党府市会議員は安保法制粉砕行動の提起も参加もしない。他所の都市でもそうなのだろうか。4月に市議会議員選挙に無所属市民派候補を落選させたことが悲しい。当選した議員はバーベキューである。民主党国会議員の元気の無さはこんな地方議員のテイタラクの所為なのだろうか。明日も集会とデモに出かける予定である。まだ参加したことがない皆さん。戦争法を阻止するために一緒に歩きましょう。バーベキューより元気になりますよ。

2015年9月4日金曜日

ウソで始まった東京オリンピックーエンブレムも連鎖のひとつ

エンブレムの盗作が話題になっている。一旦採用した作品を破棄して再募集とか。競技場も再募集とか。ウソの連鎖、無責任の連鎖であるが、驚くことはない。このオリンピック招致が決定した会議でウソの連鎖は始まっていたのだから。安倍はしたり顔で宣った。「福島第一原発の汚染水問題に懸念が出ていることについて「状況はコントロールされており、東京に決してダメージは与えない」と述べました。安倍総理大臣はこの後の質疑でさらに詳しい説明を求められたのに対し、「汚染水による影響は、福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメールの範囲内で完全にブロックされている。」と。これがウソであることはわざわざ云うまでもないだろうし、フクシマを想っている人なら安倍のウソだと即座に分かっただろう。オリンピックに群がる者たちには、こんなウソが総理の口から出たのだから、どんなウソと無責任も許されるのだという風潮が蔓延しているのだろう。これからも何千億円のいくつもの事業がウソの固まりで続いて行くのだろう。