2021年7月23日金曜日

安倍・菅内閣の取り巻き人脈ーオリンピックブレーンの質の悪さ

 世界の一大イベント、東京オリンピック開会前日になってまで次々と責任者降板が続いている。オリンピックは体育祭だが、その前に大事な原則は人権祭であるはず。世界の国々をどれも差別することなく、それぞれの国を構成するする人々の人権を尊重し合う祭典がオリンピックだろう。速く走ることも大事だが、その前に仲良く走ることが大事である。そのような人々の集まりを支えるはずの主催者に人権侵害をやってきた連中が大勢いるという。悲しく・恥ずかしい限りである。所詮、安倍・菅内閣に接近できるのはこのような品性のない輩が多いのだろう。オリンピックだから、新型コロナ禍でも開催すると決めた連中の集団である安倍・菅内閣ならではの担当大臣である。丸川も橋本もそんなことに気配りできるとは到底思えない質である。我が家の壁には「アベ政治を許さない」のポスターが貼ったままである。時々、知人がそのポスターを剥がしたらと忠告してくれるが、剥がすことはないと返事してきた。なぜならアベ政治は継続しているのだから。オリンピックが証明してくれた。

2021年7月15日木曜日

抜け道寄り道隠れ道ーオリンピック参加者は日本の街を闊歩している

 海外からのオリンピック参加者(選手も役員もマスコミ関係者も)が街中を闊歩しているとの報道が今朝からテレビであった。予想通りのことであるから驚くことはない。ホテルにはオリンピック関係宿泊者の行動監視に警備員がいるというが、ほとんど役に立っていないようだとの解説もあった。そもそも海外の言語がわかる警備員を選抜しての配置なのだろうか。そんなことができるわけがない。選手はまだしも、マスコミ関係者を監視などできるはずがない。カッコをつけているだけで、初手から「抜け道寄り道隠れ道」の発生を抑えることなどできるとは思っていないのだろう。橋本も丸川も。新型コロナの変異株が日本に蔓延すると思って対処しなければ。

2021年7月14日水曜日

オリンピック開催するという愚かな決定を非難しよう

 国民の安心安全を大事にすると口から出まかせに政策を進める菅内閣を批判し続けねば。オリンピック参加の選手団が来日し始めた。再び東京の1日の感染発生者数が1000人を超えたと報道されていた。こらから、世界中から、いろんな新型コロナの変異株が持ち込まれるだろう。外国選手たちは2週間の隔離期間もないままに会場都市を闊歩するだろう。建前は街に出ないようになっているというが、そんなのが守られる訳はない。なぜ、そのような危険を持ち込むオリンピックを開催しなければならないのかを菅もバッハも丸川も橋本も説明できていない。オリンピックとはしょうもないイベントであることを証明するだろう。

2021年7月8日木曜日

東京都民よオリンピック中止を求めよ

 東京都での新型コロナ感染者が1日900人を超えたと言う。オリンピック競技は原則無観客で開催するとか。当然の対応だが、実質的に有効な手段だろうか。大量の来日者があり、閉じ込めて競技だけをさせるとか。そんなことが完全にできるわけがない。抜け道寄り道隠れ道などいっぱいある。昨年の2月12日に上京した折、東京都民のマスク着用率は1割台だったと以前、この欄に書いた。そして2月末にオリンピックの開催を中止を決定した安倍と小池だった。その後にやっと東京都民もマスクをするようになった。この対応のなさが新型コロナ全国蔓延の元凶であると思う。今日7月8日では遅すぎるが、オリンピック中止を東京都民が要求すれば菅も小池も対応せざるを得ないだろう。今週が過ぎれば絶望的状況が出現するだろうと思う。