私の拙書「現場とつながる学者人生ー市民環境運動と共に半世紀」(藤原書店発行)が5月に発行されました。長年の運動仲間である槌田さんと松久さんが呼びかけてくれまして、この本の出版記念講演会と懇親会が8月12日に開かれました。晴れがましいことは苦手ですが、またとない機会ですので、私のことよりも、私の運動仲間同志の懇親ができればと思い開催をお願いしました。講演会は180人、懇親会は120人ほどの参加と聞いています。大学関係者には知らせずに、市民運動仲間の交流会ができればと。もうひとつは、フクシマの避難者の方達が新しい仲間を作ってもらえればと。それにしては時期が悪いと多くの人から叱られました。ちょうどお盆休みであり、帰郷する人も多く、またフクシマの子供達の保養キャンプが各地で開催される時期でもありましたので参加できないと連絡が多く寄せられました。昔の運動仲間と10年、20年ぶりに会えてよかった方も多くおられたようです。皆さんの口伝えで、この本が多くの方に読まれればと願っています。講演会の模様はNETでも配信されているようです。
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