「こんな京都にしたいなぁ市民のつどい」の市長候補ー福山和人さん
今日(2019年11月10日)に「市民のつどい」臨時集会が京都市職員会館「かもがわ」で開催されました。昨夜の定例会議で福山和人さんが市長選挙に立候補すると決意されたとの報せが入り、緊急の開催でした。明日11月11日に本人の記者会見がホテル堀川ルビノで開かれます。今日の臨時集会での私の挨拶を以下に掲載します。
皆さん、お集りいただきありがとうございます。
「こんな京都にしたいなぁ市民のつどい」は、市民個人個人のつよい思いで結成し、この数ヶ月間、続けてきました。この国、この街に住む者として自らが立ち上がり、連帯し、頑張らなければ、この街もこの国もとんでもない方向に行ってしまうという危機を感じている者たちの集まりであります。目前の課題は来年2月に行われる京都市の市長選挙であり、これに主体的に取り組んで行こうと意を決して議論を重ねてきました。なんとかこの「市民のつどい」が推す市長候補を見つけようと、この「市民のつどい」として、また個人として多くの方に接触し、京都市政、京都市長の現実を議論し、次の市長候補を求めて来ました。がんばって動いてくださった方々や相談に応じて市長選挙を共に考え、適切なアドバイスをくださった方々に感謝します。「野党連合を」とか「市民と野党連合との共闘を」という方向がいろんな場、いろんな局面で言われていますが、なかなか実現できるものではないことを思い知らされる日々でしたが、市民と野党が共闘することを追い求め続けていかなければ、この街、この国が間違った道を突き進むだろうと再認識したこの数ヶ月でした。そして、多くの人々の努力で来年度の京都市長選挙に、私たち市民のつどいの思いに共鳴し、共に闘い、この京都、この国を変える運動に市長として先頭に立ってくれる人を見つけられ、お願いし、同意してもらいました。共に闘うと伝えていただいたのは昨夜8時のことであります。その人は福山和人さんです。私は昨夜は久しぶりに熟睡できました。もう市長になってもらったような気分です。どうか、この「市民のつどい」に集まられた皆さんと多くの野党が結集して京都市政を改革するための第一歩を今日から始めましょう。よろしくお願いします。
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