2019年12月9日月曜日

立憲民主党も門川支持というー野党共闘はどうなったか


我が家は「日本一汚い交差点」に面して立っている。数日前までは安倍の顔が7つも並んだ汚い風景だったが、一夜明けて門川市長と西脇知事の顔が赤い模様の中に上下に並んだポスターが7枚に変わった。「日本一汚い交差点」と名付けてくれた知人が夜勤帰りに塀の外から声をかけてくれた。こんどはこのポスターが日本一を継承してくれたようである。今日、知り合いの新聞記者が、京都選出の立憲民主の幹事長である福山哲郎氏が京都府連の代表を退き、数少ない立憲の市会議員の一人に代表を譲ったと報せてくれた。併せて立憲は門川市長を次の選挙でも推薦することを決定したと言う。前の知事選挙では。自民と公明が担いだ西脇を国民と立憲も推薦し、西脇の当選を自公と一緒にバンザイをしていたが、今回も同じ構造で望むらしい。はずかしいバンザイをさせないために門川と村山候補を落とさねばと思う。埼玉や岩手での野党共闘で活路を開いたのかと思っていたが。桜を見る会事件では断固闘うと言っている立憲の幹事長のことばがこの京都では空々しい。もはや何も期待することはないようである。2月2日に向って、市民との共闘をすすめてくれる政党とともに「人権と自治」をないがしろにしている門川市政を葬り去る選挙戦を展開しなければと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿