去年から始まった住民無視の陵ヶ岡自治連合会(田中長一会長)による防犯カメラという監視カメラの強行設置はこの3月末で完了した。その経過は本ブログに十数回にわたって掲示しているのでお読み願いたい。この暴挙の主体である陵ヶ岡学区自治連合会の「防犯カメラの管理及び運用に関する規定」第2条第2項(3)には、「防犯カメラを設置している旨の表示を設置区域内の見えやすい場所に表示しなければならない」と定めている。任意団体であるとは云え、自らの定めた規定は守らなければならないだろうが、この自治連合会にはそのような資質はないようである。好き勝手にやればよいという振る舞いは、この1年近く常態化している田中長一会長の振る舞いである。カメラ設置後4ヶ月にもなるのに、この規定は実施されていない。そこで、山科区役所の担当課長に質問書を送付し、その回答を得た(2017年7月26日)ので開示する。
●石田からの質問:上記の規定に基づく「設置している旨の表示」を「準備でき次第表示する」と回答していたが、設置後3ヶ月以上の現在も実行されていないのは何故か。
○山科区役所まちづくり推進課からの回答:9ヶ所全てにおいて表示されておりません。早急に表示するよう、強く依頼をした。
自ら定めた規則も守れない陵ヶ岡学区連合自治会が、規則にある防犯カメラ記録の利用に関する他の決まりも守れないだろう。市民の人権などおかまいなしに、録画された情報はダダモレになるだろう。この自治会のどうしょうもない行為を市民の監視カメラで監視し、防犯しなければということかな。
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