今年を表す漢字は「災」であるという。これを誰がどのように決めたかは知らないが、的確な選定だと思う。マスメディアがそうだそうだと言っているような、広島、岡山、北海道などでの自然災害多発からの選定ではないだろう。この文字を選ばなくとも、全国民は「災」害と言い続けているのだから。この文字の選者の意図は「安倍政治」の酷さを言いたかったに他ならないと思う。国会運営から国会での答弁から、何の外交もしないのに海外出張の多さから、もちろん森友加計問題や今日発表された防衛大綱などなど枚挙に疲れるほどの、法律憲法無視の「災」害を引き起こしたことを言いたかったに違いない。こんな「災」害多発の社会に対して、「災」害のない平和な国づくり、地域づくりをしようという女性が中心を担う動きの出初め式に参加させてもらった。その名が「井崎敦子と草の根プロジェクト」である。すでにホームページも立ち上がっているので、ぜひとも見ていただきたい。京都市は左京区の一隅からの出発である。「災」に立ち向かう草の根の動きにぜひ注目を。
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