2021年4月18日日曜日

オリンピックよりもコロナ対策に医療従事者を

 大阪圏も東京圏もコロナ禍によって医療崩壊が進んでいる。菅内閣はワクチンも医療崩壊にもなんの対策を立てられないままである。それなのに100日後のオリンピック開催をカウンドダウンし、なんの感動も意味もない聖火リレー中。聖火を掲げて手を振って笑っているタレントは所詮自分を売り出しているだけの代物である。今、人間社会は今までの社会の有り様を根本から変えないとダメだとコロナに突きつけられている戦いの中にいる。過去の大戦と比較するつもりはないが、大戦中よりも悲惨な状況が明日にも発生するかも知れない毎日である。戦時にオリンピックをやるのか? オリンピック開催には1万人の医療関係者を動員しなければと関係者は言っている。それなら、すでに医療崩壊状況の地域への動員をなぜやらないのか。菅は答える責務がある。オリンピック中止を求めよう。

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