2022年6月16日木曜日

市民・選挙民からの質問に回答できない情けない候補者

 北陸新幹線京都延伸問題を京都に住む者として重大問題と考え、この2年間、細々ながら阻止運動を展開している。なぜこの計画に反対しているかはいろんな情報を集めていただき、それぞれで判断していただきたいので、このページでは記載しません。ここで記録したいことは今回の選挙で立候補が予想される4人に候補者に質問書を送り、回答を求めたところ、京都選挙区の候補者(吉井章、福山哲郎、武山彩子、楠井祐子)のうち、吉井を除く3名からは回答がかえってきた。吉井は音沙汰なしだったので担当者が何回も電話で要求したが、まっとうな返事がないままに終わっている。誠意の無さは呆れたものだ。こんなのが議員になってもなんの役にも立たないだろうと思う。質問者と意見が違っても議論を戦わせるのが国会であり、国会議員の役割だろう。選挙前にその資格の無さをあらわにしたのだから、本来なら彼の選挙戦は終わったと言える。

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