昨日の夕刊で関電の無反省な値上げの記事が出ました。なんの反省もなく、原発を動かせなかったからと電気料金の値上げを決定したという。関電に抗議のための申し入れを仲間が始めました。ぜひ参加を。take4luckylong@gmail.com までご連絡。
2014年12月25日木曜日
2014年12月23日火曜日
京都6区でも、安倍を上張り、でも違反ではないと
たまたま出会った知人が、自民党6区候補者のポスターに安倍来るの小振りのポスターを上張りしているのは違反でないかと選管に問い合わせたと教えてくれた。12月8日だったという。その結果は「違反でない」と言われたそうである。2区と6区でなぜ対応が違ったのか。選管は説明する義務がある。両区とも民主党の候補者が当選した。
2014年12月21日日曜日
こんなことが許されるのかー選挙用掲示板の異変
早朝のイヌとの散歩は最近の楽しみである。さわやかな気分で大通に出ると総選挙用のポスター掲示板がある。ここ京都2区選挙区では自民、民主と共産の3候補のみの立候補者である。選挙民には顔なじみの面々であるから、いまさらしげしげと見ることはないが、12月9日の掲示板を見て驚いた。自民党の候補者の顔を隠すように安倍晋三の顔があったからである。なんと翌日10日の11時30分に山科駅前に安倍が来るとのポスターがホッチキスで止めてあった。こんなことが許されるのだろうか、掲示板を何十年も見て来たがこんなことは初めてである。イヌとのたのしい時間のあとで京都府選管に電話をしてみた。男性が「比例区もありますから、党首の写真だから問題ないでしょう」と言う。昼頃再度電話を入れると「違反と思われるので対処(撤去)を求めた」という。妥当な対応である。ところが夕方に所用で出かけたところ、何ヶ所にも残っている。選管に夜になって問い合わせると「警察に通報したので」という。翌日警察に電話を入れると「聞いてない」と言って、「現場を教えてくれ」という。選管にまた電話をしても要領の得ない返事のみである。そして、山科駅に安倍が来る時刻も過ぎて、上張りポスターは大役を終えた。選挙後の掲示板にも何ヶ所かでそのままに残っていた。はたして許される行為なのだろうか。
2014年12月17日水曜日
最低の投票率で最低の政府を造ってしまった責任は?
今回の総選挙での投票率は戦後最低であったという。そうして安倍内閣は信頼されて、選挙の争点から必死ではずした原発再稼働、集団的自衛権の解釈改憲、秘密保護法などをさっそく具体化しようとしている。だったら自民党に投票した人々の意思は争点でないことを一番に考えていたのだろうか。重要課題を提示せず、説明せず、議論せずで国を形を変えようとする政府は最低の政府ではないのか。そのような政府を創り出してしまった、自民党に投票した人々や選挙に行かなかった人々はこれから自分の意思を表明し行動する責を負っているのではなかろうか。考えよう、最低の投票率の持つ計り知れない意味を。
2014年12月12日金曜日
利権誘導が国会議員の任務か
選挙戦も終盤である。自宅に居ても事務所に居ても選挙カーの声が聞こえる。うるさいなんて言うつもりはない。それよりも喜んでその内容を聞き入っているのだが、あまりにも質の悪いアッピールが腹立たしくてこの一文を書く。曰く「政権与党の議員を誕生させ、この街の発展を」とか「政権与党の議員を送り出し、経済発展を」である。議員は地元への利益誘導、利権導入が仕事ではあるまい。質の悪さ極まりである。
2014年12月11日木曜日
京都府選挙区の候補者は何を主張しているのか
市民有志が作成し、京都府選挙区の全候補者に政策アンケート調査した回答が以下のサイトに掲載されている。ぜひ全候補者の政策を読んでいただき、12月14日の投票の参考にしてください。そして、投票に行きましょう。
http://1214kyoto.com/index.html
http://1214kyoto.com/index.html
2014年12月2日火曜日
高島放射能汚染チップ不法投棄事件で有罪判決
今日12月2日の午後、大津地裁で当刑事裁判の判決が言い渡された。被告Tに対して、懲役1年6ヶ月、罰金100万円、執行猶予3年間で保護観察付きの有罪判決であった。細部については2週間後の判決分開示を待たなければならないが、告発する会の顧問弁護士によれば、保護観察付きの有罪判決はきびしい判決であるという。被告は東電から4億円を受け取り、堆肥の放射能基準である400ベクレル/kgをはるかに超えるチップを、堆肥にできるかのように振る舞って処分しようとした。しかし、そのような処分は最初から不可能であり、不法投棄しかないと承知の上で処分しようとした。引き受けた5000トンの汚染チップは北関東のいずこかで野ざらしにされていると断じた。これを処理するまでの保護観察付きの判決となった。きびしい判決であるとの顧問弁護士の感想である。
起訴状や判決文を精査し、この事件の真相追及の動きを強めたい。そして、この判決を契機として、放射能汚染物質の全国拡散を阻止する運動を強めたい。
起訴状や判決文を精査し、この事件の真相追及の動きを強めたい。そして、この判決を契機として、放射能汚染物質の全国拡散を阻止する運動を強めたい。
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