2014年12月17日水曜日

最低の投票率で最低の政府を造ってしまった責任は?

今回の総選挙での投票率は戦後最低であったという。そうして安倍内閣は信頼されて、選挙の争点から必死ではずした原発再稼働、集団的自衛権の解釈改憲、秘密保護法などをさっそく具体化しようとしている。だったら自民党に投票した人々の意思は争点でないことを一番に考えていたのだろうか。重要課題を提示せず、説明せず、議論せずで国を形を変えようとする政府は最低の政府ではないのか。そのような政府を創り出してしまった、自民党に投票した人々や選挙に行かなかった人々はこれから自分の意思を表明し行動する責を負っているのではなかろうか。考えよう、最低の投票率の持つ計り知れない意味を。

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