「集団的自衛権」や「防衛装備移転三原則」など憲法の精神を踏みにじる解釈改憲を強行している安倍内閣の政治は海外でどのように受け取られているのだろうか。この25年間、小生が通い続けているカザフスタンからのメールを紹介する。メールの発信者は北朝鮮出身でカザフに在住している83才の朝鮮人である。13才まで日本の占領下で日本語教育を受けた男性老人である。彼からのメッセージは「日本は新憲法を採択し神風特攻隊を世界の至る所に送る事の出来る世界最大の軍事、経済強国になりました。此のニュースきいた瞬間から私は 軍歌:暁に祈る,燃ゆる大空、加藤隼戦闘隊、ラバウル航空隊、貴様と俺とは同期の桜、予科練の歌は勿論 古賀雅夫のまぼろしの陰を慕いてを歌い始め毎晩歌わない日はありません。そればかりではありません。私はアベシンゾウのお陰様でこのようにとても愉快な毎晩を送っています。此の時、幼い時に国民学校で一緒に歌った友たちのお顔が私の目の前に浮かんできます。」と書かれていた。今まで出会う度に彼の歌を聴かされたが、いつも目は泣いていた。彼からのメッセージはこの安倍晋三の「日本を取り戻す」危険な政治に闘いを展開しきれてない小生への怒りであると思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿