2018年3月11日日曜日

西田昌司という国会議員のお粗末さ、情けなさ


佐川国税庁長官が辞任した。3月11日の朝、関西テレビの報道番組を見ていたら、西田という代議士が出ていた。したり顔でしゃべっている。そう言えば、この顔を京都市内で見たことがあるなと、ネットで調べてみたら、ずいぶん偉い人のようである。彼の公式ブログを見ると、「自民党・三木亨先生が冒頭、『本当に森友を大きな問題だと考えここでいろんなことを明らかにしたいと考えるのなら、是非ともこの場に戻っていただきこの委員会の場で聞いていただきたい。』そう発言する場面もありました。ただただ静かな時間だけが流れた予算委員会・・・
『国会が空転すると3億円の税金が無駄になると言われています』そんなつぶやきも見かけました・・・これが本当ならばとても残念ですね。」とある。これが国会議員の公式プログというものらしい。なんといううすっぺらさか。
 森友問題に端を発し、佐川が辞職し、公文書が書き換えられたことまでやっと辿り着いた。どれほどの国民の動きがあったのか。小生が関係する左京フォーラムは問題を最初に取り上げた木村市会議員の講演会を開催し、学習してきた。テレビ番組の中でも、意味不明の発言と如何にも自分はまっとうな対応をしていたかのような口ぶりだけ。西田はこの問題の疑惑解明に何をしたのかは一言もない。それはそうだろう、真剣に取り組んでいたら、こんなおちゃらけブログを書くまいに。国政を馬鹿にする議員は要らない。京都府民よ、こんな議員に何億もの金を使っていることを反省しよう。国会の空転の方が、よほど国民府民には有益であることを知らしめよう。


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