「撤去の立て看板 持ち出し再設置」、「厳正な対処検討」「被害届提出へ」
防犯カメラをチェックして、大学が撤去した学生の立て看を運び出して再設置したことを確認したという。そして被害届を警察に出して刑事事件とするという。もはや教育機関の資質を喪失したとしかいえない。公道上に置いているノボリ旗を京都市は撤去できないというのに、京大はなぜ無断で撤去できるのだろうか。仮に撤去できるとしても、設置者(学生)と十分な話し合いをした後でことだろう。まして、公道上のものも、京大敷地内のものも、区別することなく強制撤去できるとした京大当局の責任者には説明責任があるだろう。大学当局という一般名詞ではなく、役職と氏名を名乗って説明しなければと思うのだが。記事の中で、京大職員と呼ばれている人たちにはなんの権限もないだろう。京大当局よ、肉声で学生達に話しかけるべきではないのかな。
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