昨日の本欄で天皇の死のあとの皇居前の見聞録を書いた。その日の午後には京都に戻り、友人に運転してもらって市内を走り回った。目的は天皇の死を悼んで国旗を半旗でかかげている家がどれほどあるのかに関心があったからである。2時間近く走った割には数えるくらいしか半旗を見なかったし、千本通には結構あったが、それ以外の大通りにはわずかであった。新天皇が誕生した今日は国旗を出している家はどれくらいかと注意して運転してみたが、ほとんどなかった。テレビの中で騒いでいる人種は特殊な人たちなのか、または国旗を持っている家が少ないから見られないのかも知れないが。テレビの中だけが大騒ぎをしている新天皇即位と新元号の初日だった。いずれにしても、雨の中で京都の街は外国人も含めて観光客がはしゃいでいた。
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