2022年2月28日月曜日

明日から3月、3月は「バイバイ原発・きょうと」から

 もう11年が過ぎた。3月11日のあの時刻に私は名神高速道路を尾上漁港へと急いでいた。琵琶湖調査団の調査が翌日早朝から始まるので、前日からの集合だった。そして大津波をテレビで見た。そして調査後に福島原発崩壊を見て、4日後にカザフでの調査に出発した。アルマティからアラル海への列車往復を終えて帰国した。悶々としながら冬の沙漠で考えた。反原発運動を強めるには「オールきょうと」でやらなければと決意して帰洛し、相談するとみんなが賛成してくれて、「バイバイ原発・きょうと」が出発した。この11年間、コロナ禍での1昨年は円山音楽堂での舞台からのメッセージだけだったが、それ以外の年は多くの仲間とデモで歩いた。今年もまた歩こう。一人でも多くの参加を呼び掛けよう。


2022年2月25日金曜日

コロナ禍を乗り越えて知事選を勝ち抜こう

 今年も2ヶ月が終わろうとしている。コロナ対応で12ヶ月があっという間に過ぎ去るだろうが、意義のある1年にしたいものである。4月には京都府の知事選挙がある。何回かの市会議員や国政選挙に関係してきたが、もうこれが最後と思い、知事選挙に深く関わることにした。あまりにも市長も知事も悪すぎるこの京都で人生を終わりたくない。知事選挙は国政の与党はもちろんのこと野党の立憲民主や国民民主は権力にすり寄り、それを批判すると、必ず彼らはこのようにのたまう。「京都は別だから」と。そして自民公明の推す候補者の後ろでバンザイをしている。そんな恥ずかしい風景を何度も見てきた。国政ではきっちりと自公政権と対峙していると言うのに、なぜ京都は別なのかを立憲民主の国会議員も説明しない。国民民主は岸田政権に擦り寄っているからまだ分かりやすいというか、どうしょうもないと言うことだろう。西䏮知事を自公が立てるのに対して、市民運動の関係者が集まり人々で梶川憲さんを候補に立ってもらい、民主府政の会が同意しt知事選を戦うことになった。総評議長であるがその職のままでの立候補を認めてくれたそうな。この10年ほど、「バイバイ原発・きょうと」の円山集会や反原発デモ、戦争に反対するデモを共に歩いてきた仲間である。府民の皆さんが関心を持って彼の問いかけを聞いてもらいたい。コロナ対策でさえ府民に語りかけることがない西䏮知事にサイナラを。そうなれば、コロナ禍の2022年は記憶と心に残る年になるだろう。


2022年2月20日日曜日

京都府政を点検し、知事の交代を

この2年間の相手はまず新型コロナであろう。コロナの波は第6波までやってきて私たちを翻弄している。政府の対応の無さはここに記すのも嫌になる。ちょうど2年前の2月の12日に東京に出かけた。横浜に大型観光汽船が停泊し、コロナ感染者が下船した頃である。京都を出るときにはマスクを着用し、相当に緊張していた。そして東京の地下鉄に乗ると超満員なのにマスク着用者は2割以下だった。これを見て東京は壊滅するだろうと思ったものである。まだ小池知事がオリンピックを諦めきれないで騒いでいた頃だった。その知事にのせられてのことだろうか、あまりにもお粗末な都民の群れだった。そして翌年にオリンピックを開催し、世界中からコロナを持ち込まれ、今の日本がある。なぜ、国民とくに都民がオリンピックなどを拒否しなかったのだろう。安倍・菅・岸田と首相は変わったが政策決定のお粗末さは続き、2022年もコロナで明け暮れてもう2月も終わろうとしている。東京ばかりを悪く言うつもりはなく、京都府民も責任を取らねばならない。そのチャンスがおとづれた。4月初旬に京都府知事選挙がある。国の言う通りにしか動かない西脇京都府知事をやめてもらう時が来るのだ。府民がこの間の西脇の主体性なさを見抜き、これではダメだと表明しよう。このコラムで西脇府政の問題点を順次指摘していきます。

2022年2月14日月曜日

国政では「非自民」、京都府政では「自民の下僕」これが野党か? 

 京都新聞2月13日に「4.10府知事選」「非共産」対「共産」構図の大見出し付きで、知事選候補予定者の動きの記事が掲載された。京都の政治はいつも「非共産」対「共産」という構図で見られる。もうその時代は過ぎ去ろうとしているのではないか。市民はそんな時代から、個々人の思いを実現するには誰を信頼して選べば良いかと考えている。国政では安倍・菅・岸田の政治の酷さを知っていながら、その酷い政治路線を東京から京都へと延長してきている西脇府政の仲間に入ると言うのだから、信用なぞできるはずがない。ある京都選出の国会議員が言った言葉は:「京都では別だ」。今までも、これからも、こんな事態が何十年続くのだろうかと嘆いているだけではダメだろうと思うコロナ禍の今日が始まった。

2022年2月13日日曜日

このまま西脇京都府政を継続させるのか?

 長い間、このブログを放置しておき、申し訳ありません。

理由はいくつもありますが、その第一はコロナ禍でしょう。この2年間、京都府から一歩も出ていません。一昨年の2月12日に東京に所用で出かけた、コロナ禍拡大が十分予測されるので、京都からマスクを着用して東京に着きました。東京の地下鉄の満員乗客のうち、マスクをしていたのは2割以下でした。これでは東京は壊滅するだろうと思いながら帰京しました。それから2年、世界も日本もこの悲惨な状態のまま、これから何年過ごすのでしょうか。

 東京の小池知事を非難していましたが、京都の西脇知事をきっちりと非難し、辞めさせなければならない時期がやってきました。京都府知事選が3月末から始まります。西脇が府民に対して真剣に「コロナ禍を克服しよう」と心を込めて訴えかけたものはありません。菅内閣から岸田内閣に中央政権は変わったが、どっちしても西脇知事は中央政権の言うまま以外の政策は出さずに過ごしてきました。2月に入ってから京都の1日の発症者数は3000人付近です。コロナ禍発生以降は私のテレビを見る回数は俄然増えました。最新の情報が欲しいから、ニュース番組をよく見ます。しかし、西脇も門川京都市長が登場することはほとんどなく、府や市が発行する新聞でも記憶に残る発言はありません。

 さて、こんな首長の下で、府民や市民は安心して暮らせるのでしょうか。もはや、黙っていては京都壊滅は間近だと思います。黙っていてはならないところに追い込まれてきました。コロナだけではありません。長い間、サボっていたこのブログ「ホッパラの日々」を再稼働させようと決意しました。当面取り上げる課題は「西脇府政は終わりにしましょう」です。