2022年2月20日日曜日

京都府政を点検し、知事の交代を

この2年間の相手はまず新型コロナであろう。コロナの波は第6波までやってきて私たちを翻弄している。政府の対応の無さはここに記すのも嫌になる。ちょうど2年前の2月の12日に東京に出かけた。横浜に大型観光汽船が停泊し、コロナ感染者が下船した頃である。京都を出るときにはマスクを着用し、相当に緊張していた。そして東京の地下鉄に乗ると超満員なのにマスク着用者は2割以下だった。これを見て東京は壊滅するだろうと思ったものである。まだ小池知事がオリンピックを諦めきれないで騒いでいた頃だった。その知事にのせられてのことだろうか、あまりにもお粗末な都民の群れだった。そして翌年にオリンピックを開催し、世界中からコロナを持ち込まれ、今の日本がある。なぜ、国民とくに都民がオリンピックなどを拒否しなかったのだろう。安倍・菅・岸田と首相は変わったが政策決定のお粗末さは続き、2022年もコロナで明け暮れてもう2月も終わろうとしている。東京ばかりを悪く言うつもりはなく、京都府民も責任を取らねばならない。そのチャンスがおとづれた。4月初旬に京都府知事選挙がある。国の言う通りにしか動かない西脇京都府知事をやめてもらう時が来るのだ。府民がこの間の西脇の主体性なさを見抜き、これではダメだと表明しよう。このコラムで西脇府政の問題点を順次指摘していきます。

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