今年も2ヶ月が終わろうとしている。コロナ対応で12ヶ月があっという間に過ぎ去るだろうが、意義のある1年にしたいものである。4月には京都府の知事選挙がある。何回かの市会議員や国政選挙に関係してきたが、もうこれが最後と思い、知事選挙に深く関わることにした。あまりにも市長も知事も悪すぎるこの京都で人生を終わりたくない。知事選挙は国政の与党はもちろんのこと野党の立憲民主や国民民主は権力にすり寄り、それを批判すると、必ず彼らはこのようにのたまう。「京都は別だから」と。そして自民公明の推す候補者の後ろでバンザイをしている。そんな恥ずかしい風景を何度も見てきた。国政ではきっちりと自公政権と対峙していると言うのに、なぜ京都は別なのかを立憲民主の国会議員も説明しない。国民民主は岸田政権に擦り寄っているからまだ分かりやすいというか、どうしょうもないと言うことだろう。西䏮知事を自公が立てるのに対して、市民運動の関係者が集まり人々で梶川憲さんを候補に立ってもらい、民主府政の会が同意しt知事選を戦うことになった。総評議長であるがその職のままでの立候補を認めてくれたそうな。この10年ほど、「バイバイ原発・きょうと」の円山集会や反原発デモ、戦争に反対するデモを共に歩いてきた仲間である。府民の皆さんが関心を持って彼の問いかけを聞いてもらいたい。コロナ対策でさえ府民に語りかけることがない西䏮知事にサイナラを。そうなれば、コロナ禍の2022年は記憶と心に残る年になるだろう。
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