2022年4月11日月曜日

立憲民主の堕落の風景

昨夜20時に京都府知事選挙が終わると同時に西脇知事の再選が報道され、万歳風景がテレビ画面を賑わした。西脇の横には門川市長や自民党の関係者がいる。そして、恥ずかしくもなく福山哲郎がいる。4年前と同じ風景である。東京では自民と対決するが京都では別だと宣う。何故かと尋ねると京都は別だと言うだけである。連合の言いなりなのだろうか、間も無く東京でも言いなりになり、立憲民主の存在は消え去るのだろう。反原発集会にも立憲関係者は顔を出すことは無くなり、円山集会で出会うこともない。京都への北陸新幹線延伸計画への反対表明もない。西脇知事の再選で京都市内の地下に100キロを越すトンネルが掘られ、掘り出した土砂があっちこっちに放置され、地下水はどうなるのだろうか。西脇候補の推薦ハガキが立憲から届き、福山、泉、山井の名前は書かれているが、政策は1行も書かれていない。コロナ対策で先頭に立って知事は戦ったように書かれているが、国の方針をそのまま受け入れただけである。それ以外の再選後の政策は一文字もない。これほど府民を愚弄した候補者はいないだろう。そんな西脇を京都は別だという意味不明の論で推薦する立憲民主にただ呆れるだけである。

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