知事選も終盤に差し掛かり、各陣営もそれぞれの主張を明確に有権者に示すことが求められている。各陣営からの選挙ハガキも到着し、有権者はその内容からどの候補者に投票するかを決めようとハガキを手に取る。ところが現職の西脇候補のハガキには後援団体の長のメッセージはあるが、候補者本人のメッセージは皆無に近い。「安心」「温もり」「ゆめを実現」「あたたかい京都づくり」が彼の政治への態度方向だという。いったい何をするときの気分を言うているのかと、何をしてくれるのかと問いたい。具体的政策は全く述べられていない。そのへんの小学生の態度である。コロナ禍でも独自の政策をなんら示すことなく、国の言う通りにしかやれなかった惨めな知事は退場してくれるのが府民への最高の貢献である。
0 件のコメント:
コメントを投稿