定員8名の選挙区左京区に16名の立候補者が選挙戦を闘っている。15名は既存政党所属で、井崎敦子だけが無所属である。京都市議会に一人でも無所属議員を誕生させたいと願っている。無所属の議員はかってもいたが、所属党派から除名された議員が無所属と表記されただけである。選挙戦から無所属で立ち上がったものはない。既存の政党所属の議員の動きを見ていると党利党略を最優先させる判断で動いているとしか見えない。首長選挙でも勝ち組に馳せ参じ、バンザイをはずかしげもなくやっている。真にこの街をどうするかなどは2の次でしかない。市民はうんざりして投票にも行かない。自分一人でも重要課題に意思表明し、闘う気概を持った議員がほしい。それが真の無所属というものである。安倍政権や門川市政にうんざりしている人々の意思を代弁し、実践する議員を実現したいものである。
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