2019年4月4日木曜日

尾形健同大学教授ー個人情報保護の観点からの回答を

京都市の宛名シール問題は進展を見せないままに地方議会議員選挙期間となり、新年度にも突入した。「情報公開・個人情報保護審議会」会長の尾形健氏に質問書を提出したのは随分前になるが、いっこうに回答が来ない。宛名シールを自衛隊に提供することを決めたのは去年のことである。審議会は個人情報の保護が課題であるから、その観点からの議論がどのようにされたのかを知りたいと申し上げただけである。公開の審議会だから審議内容が文書として公開されるのは当然と考えての要求である。大憲法学者となると一市民の問いなどに答えるほどヒマがないということか。きっちりと論理を立てて事を進めている憲法学者がこんな問いへの対応に時間がかかるわけがないと思うが。至急に回答されたい。審議会構成の他のメンバーも同じ責務を有しているのだから、6月の定例会議までなにもしないとは考えられないのだが。

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