2020年1月13日月曜日

前原発言に思う

今朝の京都新聞5面の「臨む欄」に国民 前原府連会長のインタビュー記事が掲載されていた。見出しには「共産除く野党連携を模索」とある。この題名中味をここで論ずる気はないが、記事の終わりの質問で、「自民公明と相乗りで門川大作を推しているが」という問いに対して、「門川市長に立候補を要請したのは旧民主党で、製造者責任がある。安定のため一部の党を除きオール与党化するのはどの自治体にもあり、批判には丁寧に説明していく。党の市議の評価を尊重する。・・・」と答えている。今から12年前の政治状況での門川擁立とその後の社会と門川政治の変化をまったく分析もせず、都合のよいように言っている。製造者責任があると思うなら、製造物の時間的劣化と性能低下を分析して解体破棄もあるはずだろう。ならば自民が擁立する前に責任のある国民民主が擁立するべきだろう。前原流のご都合主義でしかない。市議の評価を尊重する前に、市議が市民からどのように評価されたかをお膝元の左京区で現職市議が2人とも4月市議選で落選したことを説明したらどうだろうか。

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