2020年1月29日水曜日

門川陣営の広告ー連名者はなにも知らなかったという


 あの一面広告を掲載した京都新聞が2020129日(今日)の朝刊に、この広告に名を連ねた9人のうち、内容を知っていたのは立石義雄のみだと報じている。西脇府知事、有馬臨済宗管長は知らなかったと、中島貞夫映画監督も知らなかったしこんな内容はダメだと。放送作家の小山薫堂も堀場厚も知らなかったと言う。「未来の京都をつくる会」の責任者は「あらゆる広告物に推薦人の名前と写真を使用することは事前に了承を得ている」と断言している。自民と公明党は仕掛人だろうから積極的に広告を出したのだろうが、国民民主と立憲民主はどのような対応をするのだろうか。昨日の本欄に記載した「未来の京都をつくる会には入っているが、広告はその会が発行したものであって、自分らの政党が発行したものではないと、辻褄の合わない回答を繰り返した。」の発言者は社民党の窓口人物である。公党としての説明を各党はすべきである。門川本人はもちろん内容などを知っていたのだろうから批判する気も起こらない。門川大作は昨日までは門川不作と思っていたが、今や門川凶作でしかないと冗談を言うのも嫌になる存在である。

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